2011年2月28日月曜日

夢は広がるね

無事12時前に解散して、家に戻ったら電話が入った。
大学時代のサークルの先輩だはれときどきくもり-1014.gif
たまたまこっちに来て飲んでたらしく、「来なよ~」って言ってくれた。
ほんとはメイクも落としてオフモードだったんだけど、行くしかないっ!!と思って急いで準備する。
着いたら4人が待っててくれて、かんぱ~いして飲みに参加キラキラ
わ~い!!久しぶりキラキラ
サークルの先輩方はとっても美しい方々で、みんなキラキラしてる。
そして五人中三人がインドに行った事があって、その話で盛り上がった。
尊敬するバックパーカーであるみなちゃんを筆頭に、
みんな「腹下したよね~」って言って爆笑。インド珍事件簿を語りあう。
一方、一人からはステキなご報告はれときどきくもり-1014.gifおめでとうはれときどきくもり-1014.gif
こっちまでニヤけるはれときどきくもり-1014.gif
途中、東京にいる仲間にTELをかけ、これまた久しぶり~って言って近況を報告しあった。東京で夢に向かって突き進む姿は、離れていてもカッコイイと思う!!
そしてね、夢を語ったんだ。みんな結婚して子供産んだら、お互いの子供を引き連れてキャンプしよ~って。
うち二人が保育士さんだし、安心安心。
そしてこんな感じで朝まで飲んだくれよ~って言って笑った。
実現したらいいなぁキラキラ
いや、実現させようよ!!
みんな住んでるとこは違うけど、学生時代の思い出話に花を咲かせて、それぞれ夢を持って生活してる。それを笑顔で話しあえる仲間ってステキすぎる!!
解散は3:30
眠っ‥
久しぶりに学生に戻った気分だった。
呼んでくれて、ほんとにほんとにはれときどきくもり-04ありがとう.gif
昨日は長~い一日でした。

2011年2月27日日曜日

飲みにケーション

昨日は仕事の研修会でした。みんなで仕事のやり方や信念について語り合う場で、病院関係者や地域で活動する福祉分野の方が集まりました。
自分の病院以外の方とお話あいする機会って自分を見直すきっかけになるので、すんごく勉強になる。
そして改めて、福祉って奥が深いなぁって感じました。
そのあと、場所を離れてうちの病院の医療支援部で飲み会!!
ドクターは居なかったけど、ナースさん、作業療法士さん、精神保健福祉士さん、音楽療法士さんの総勢16名での飲み会!!
みんな‥ストレス溜まってたのかな‥。
とにかくものすっごくうるさかった。
あれはこうでね、ど~たらこ~たら‥‥
と仕事の話しをしようもんなら、
「まぁとにかく飲めばいんじゃね?」
とすかさず酒が注がれ‥‥
あっという間に酔っ払い集団出来上がり。
店にいた団体で一番うるさかった。
そして最終的に、ガンダムワンピースの素晴らしさについて語ってました。
絶対楽しくないと思ってた飲み会だったけど、案外楽しくて‥
固いと思ってた先輩も、酒が入るとただのヒトで。
職場にいるとわかんなかった事もぶっちゃけトークも出来て、
みんな人間なんだなぁって改めて思いました。
白衣もスーツもジャージ(制服)も脱ぎ捨てて語ると、
案外みんな変な人。
最終的に、仕事の辛さを分け合って、新しい飲み仲間が増えましたはれときどきくもり-0001.gif

2011年2月26日土曜日

リキシャー 2

 
 
リキシャーはでっかい三輪車みたいなもの。
 
運転手がペダルをこぎ、乗車者が後ろの座席に乗り込む。最高二人座れる。
 
 
足場に足をかけ乗り込むと、フワフワと安定しない。
 
道路は牛のふんまみれだし、道路沿いは土埃がまってるし、きったない状況だったんだけど‥
 
 
 
 
雲に乗るってこんな感じなのかもしれない。
とちょっとおもしろい感覚だった。
 
 
 
 
 
そして、いよいよ漕ぎ出した。
 
 
 
 
運転手さんのペダルを漕ぐ身体の動きに合わせて、座席がユラユラと動き、フワ‥フワッと私の身体も揺らぐ。
 
 
 
 
 
リキシャー自体が息をしていて、それと一体化している感覚にとらわれた。
 
 
 
 
揺れる揺れる。
 
 
 
最初はその揺れについていくのに必死で、ゆっくり町並みを見る余裕が無かったのだけど‥
 
 
 
 
土埃の中、ストールでマスクして目を開けると、道端でチャイ屋のおじさんと目が合った。
 
 
 
 
「降りて買ってけ」
 
 
 
みたいな身振り手振りで‥
 
 
でもそうこうしてるうちにリキシャーは前へと進み‥
 
 
結局おじさんの声のみが後ろから響いてた。
 
 
 
 
 
おじさん‥売る気あったのかな‥
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに写真は果物屋さん。
 
 
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ぶれなかった唯一の写真でした。
 
 
 
 

2011年2月24日木曜日

リキシャー

 
ガンジス川へ行ったその日、夜まで時間が空いたため『リキシャー』に乗ってみる事にした。
 
 
リキシャーとは日本でいう人力車みたいなもの。語源はまさに人力車から来てるという。
 
 
インドではタクシーみたいなもので、一般の方にも馴染みの深いものだという。
 
 
観光バスで町並みを散策するよりも、より身近に街を見れるかもしれない。
 
ので、早速体験!!
 
 
運転手さんは『よしっ!!任せろ!!俺のリキシャーに乗ったのはラッキーだったね。最高の経験をさせてあげるよ。』
 
と身振り手振りとカタコト英語でそんな事を表現する。
 
 
 
胡散臭かったからアジャーシさんに、『大丈夫?』と目で訴えると、交渉してるし、僕も後ろからついてくから大丈夫だという事だった。
 
 
 
さすがツアー会社のガイドさんだ。そうだよね。いちを安全を買ってるんだから。
 
 
 
‥‥‥よし、任せた。
 
 
 
 
 
 
 
アジャーシ「あっ、でも事故起こっても責任とれませんから。(笑)」
 
 
 
え~。
 
 
まっでも乗ってみよ~!!
 
 
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2011年2月23日水曜日

ブラック会社

昨日『ブラック会社に勤めてるんだが、俺はもう限界かもしれない』
という映画をTSUTAYAから借りてきて見た。(題名ちょっと違うかもあせる
サラリーマンの話なんだけど、とにかく酷い会社。
定時で帰れない。
低賃金。
公費が下りない。
パワハラ上司。
等々‥
主人公がフラフラになりながらそんな会社と向き合っていく話。
そんな会社は山ほどあるかもしれないし、そんな会社以上に労働条件がキツイ会社にいる人もいるかもしれないし、
逆にそんなものとは程遠い会社に勤めてる人もいるかもしれない。
どの会社にも嫌な部分もあれば良い部分もあって、みんな何かしら思うことがあり生活してるのかもしれない。
んじゃ会社を企業する??
って考えるけど、それはそれでリスクはかなり伴うし、上に立ったからと言って幸せになれるとは限らない。
どこに行っても、どんな立場にいても不安とか欲求は付き物なのかもしれない。
だからこそ今の自分でどれだけの事が出来るかだよね。
私は福祉職だけど、必ずしも毎日が幸せに囲まれてるとは限らない。
福祉って、人の欲求がある程度満たされてからこそ起こるのであって、衣食住が不十分であれば全く考えられない事であるかもしれない。
大学の先生も『何故今福祉なのか』って痛いくらい聞かされた。
今の世の中だから今の私の仕事があるんだ。
日本だから、世界が豊かになってきてるから福祉が必要なんだよね。きっと。
世界が見たいって言って、遅めの夏休み頂いて、去年の9月に海外へ行けて良かった。
たった六日間なのに今でも感化されてるよ。

2011年2月22日火曜日

サリーを着る

 
インドと言えばサリー!!サリーと言えばインド!!
 
 
というわけで、サリーを作っている工場を見学する。
 
サリーの布を手作りで作っている所へ行く。職人さんは真剣にパタパタと織り機を動かし仕事をしていたが、近づくと手を止めて作業工程を身振り手振りで説明してくれた。
 
 
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本物のシルクは火をつけても灰にならずに、銀のように固まるという。
 
 
へ~
 
 
 
とか
 
 
 
ほ~
 
 
 
とか言いながら工場を見学後は、サリーの試着コーナーへ‥
 
 
 
 
 
布がいっぱい!!
 
カラフルで美しい。
 
 
 
 
僕、着せるの得意だからとしゃしゃり出てきたおっさんがいた。
 
 
私に布をグルグル巻き付け、「オーケー、オーケー」言いながら悪戦苦闘。
 
 
店のオーナーがそれを見かけ、おっさんを叱責した。
 
オーナーはスルスルとモノの数秒で着せてくれた。
 
 
 
おい!おっさん!
 
なぜ出てきたんだ‥
 
 
 
 
おっさんは気まずそうにこちらをチラチラ見ていた。
 
 
 
 
そんなに気にしなくて大丈夫だよ、おっさん。
 
 
サリーとパンジャビドレスが着れた。
とっても素敵な体験が出来ました。
 
 
 
 
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チャイを飲んでウヒっハート
 
 
 

2011年2月21日月曜日

インドでヨガ体験

 
 
私、ヨガが大好きだ。学生時代からヨガに興味があって、一時期はヨガで体質改善に成功した事もあった。がしかし‥現在中断中‥体型は見事に戻る。
 
 
 
 
 
ヨガの先生が来てくださるという事で、ホテルのロビーで待機。
 
 
準備が出来ましたとおもむろに連れていかれた先はホテルのプールサイド。
 
そこに正装をした先生が無表情で立っていた。
 
 
『なますて~』まずは挨拶。
 
 
この先生、近所の小学校の体育の授業で指導をしているという。
 
 
ガイドさんから説明を聞いて、「わー」とか「すごいねぇ」とか声を出すと、
彼からやっと笑顔が見られた。素敵な笑顔だった。
 
 
 
 
 
 
「ヨガは呼吸法が大事です。」
 
先生はそんな事を言う。
 
と同時に服をめくり上げ、腹を出しはじめた。
 
 
 
 
 
 
 
でぶ~ん。
 
 
 
という効果音が相応しいくらい、メタボった腹が出てきた。
 
 
 
 
(出落ちだよ‥先生。なんでヨガやってる人が腹出てんだよ‥)
 
 
 
 
 
先生はおもむろに息を吸いこみ、そのメタボ腹をさらに膨らませた。
 
 
 
 
 
そして一気に息を吐き出す。
 
 
 
 
 
 
 
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おお~。
 
 
 
 
 
歓声が上がる。
 
 
 
それで気を良くした先生は、腹を出したり、ひっこめたりと過剰なほどパフォーマンス。
 
 
 
 
 
 
‥‥‥それって‥腹踊りだよ先生。
 
 
 
先生は至って無表情。
 
 
 
 
 
 
 
 
腹踊り後は、簡単なヨガをしっかり伝授してくれた。
 
 
ゆっくりとした時間が流れる。
 
 
車のクラクション、人の声も聞こえていたけど、それと同時に鳥の泣き声や、草木が風に揺れる音まで鮮明に聞こえてきた。
 
 
インドのモアッとした空気がズンズン身体の中に巡っていき、なんだか一体となれている気がした。
 
 
さすが本場の先生。心も軽くなったよ!!ありがとう!!
 
 
 
 
 
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今度はヨガの勉強しに来たい!!

2011年2月19日土曜日

サドゥー

 
 
やっぱりいろいろ考えさせられるね‥ガンジス川‥
 
と、私が切なさに打ちひしがれている時だった。
 
 
 
船を降りて、迷路のような道をまた引き返す。
 
 
なんかすごかったな‥また見に来よう‥
 
 
とか考えながらノソノソ歩き、ふと顔をあげると‥
 
 
 
 
 
 
バカ殿がいた。
 
 
 
 
 
 
詳しく言うと、バカ殿もどきのサドゥーがいた。
顔を真っ白に塗り、真っ赤な口紅をつけている。上半身は黄色っぽい着物みたいな服を来ていた。
 
 
 
服から除く肌は茶色く、顔とのギャップがなんとも言えない。
 
 
 
サドゥーとは日本でいうところの修業僧だと、日本に戻ってから、インドに行った叔父から聞いたのだが‥
 
その時はそんな事は知らず、
 
 
 
なにこれ~!!!!
 
 
と、思わず吹き出す。
 
 
 
 
 
 
 
一緒にいたツアー客の方が、「ドリフか!!」と叫んだ。
 
 
 
 
 
バカ殿は、
 
『まぁ気にするな、金は置いてけ』
 
と片手を上げた。
 
 
 
 
ここで立ち止まっては、道に迷う!!と思って立ち止まれずにいたが、バカ殿の滑稽さが頭から離れずにいた。
 
 
 
やっぱりインド好きだわ‥
 
 
 
 
 
 
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写真はサドゥーではないけれど、沐浴していた威厳あるおっちゃん。
 
 

2011年2月18日金曜日

ガンジス川 5

 
日本にいると気づかなかった事がたくさんある。
 
 
 
どうしてヒトは生まれて、どうして死んで行くかなんて。
それが何故だかなんて考えもせず生きている気がする。
 
 
 
でもここの人たちは、この川へ還るために生きていた。
 
 
彼らは、ガンガーが全てを包んでくれると信じている。
 
 
ガンガーが死者を天へと運び、またどこかで会えるものだと。
 
 
 
何故だか泣きそうになって、自分が情けなくなって、必死でこらえていた。
 
 
もう感情がぐちゃぐちゃだった。
 
 
 
 
同じ人間だけど、別々の国に住み、別々の考えを持っている。
 
 
時間の流れも違うし、生きるスピードも違う。
 
 
 
ほら、これが生活するってことだよ。」って、みんなが全身で表現している。
 
 
 
 
 
 
圧倒されている私は、ポカンとただ眺め、そしてなにかに取り付かれたかのように彼等にカメラを向けていた。
 
 
 
 
老婆がにやりと笑ってこちらを向いた。
 
 
 
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何故かその瞬間、サッと鳥肌が立ち、
 
 
あぁ、彼女らは幸せなのだと感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年2月16日水曜日

ガンジス川のほとりで

ガヤガヤした場所を抜け、船は静かなところまで登っていった。



ほとりで炎が上がっていた。

焚き火くらいの小さな炎。







そこは火葬場。






周りに日本のような火葬施設があるわけではなく、木を摘んだそこへ死体を置き、そのまま火をつけるというシンプルなもの。


「写真は控えてください。」

ガイドのアジャーシさんは静かに言い、目を瞑り手を合わせた。





私は人が焼ける炎を初めてみた。




それはそれは鮮やかなオレンジの光だった。







そのヒトが生きた入れ物が、空気に煙となって立ち込める。







体は空気と土と水になる。




ヒトも自然なのだと実感した。







最後の灯火を皆に見せて、そのヒトは静かに灰になっていった。







煙は天へ、体は土へ、



瞳はガンジス川に流れ、そこから新しい世界を見るのだろう。








家族がそれを静かに眺めている。

その表情は悲しみの中であるが、どこか安心した表情だった。







この川で最期を迎えようと、インドを歩けど、ここまでたどり着けず道で力尽きる者がたくさんいる。私が見た炎の中の人物は、幸せ者。




家族に見とれられ、観光客にまで見とれられ、




あたしの心の中に刻まれた。


















2011年2月15日火曜日

ガンジス川 4

 
雲の隙間から光が漏れている。
 
それが合図だった。
 
 
 
 
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鐘が鳴る。
 
祈りの声は上がる。
 
川で清める。
 
川で洗う。
 
川を飲む。
 
川を抱く。
 
川で叫ぶ。
 
 
 
 
 
 
茶色く淀んだ川に向かい、人々は動作する。
 
 
 
 
 
それを私たちは船の上で、ただ圧倒されながら見ていた。
 
彼等は見られていても動じず、
 
 
逆にそれが誇りであるかのように私たちに動作を見せる。
 
 
 
 
圧倒されている私は、ポカンとただ眺め、そして何か残さなきゃとあせり、彼等にカメラを向けていた。
 
 
 
 
 
 
この迫力が旅人を魅了してならないインドなのだと思った。
 
 
 
 
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2011年2月13日日曜日

ガンジス川 3

 
 
暗かったしね。
 
ただポカッと空に穴が空いた感じに、ガンジスが現れた。
 
 
沐浴風景を見るために船に乗り込む。
 
 
花売りの少女がいた。
 
花の中にろうそくが入っており、それに火を点し願いをかけて川に流すのだという。
 
 
 
暗闇に光がともり、それは美しく輝いた。
 
 
 
 
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川に流れるそれを見て、なんとなくガンジス川にいる実感が湧いてきた。
 
 
 
 
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静かに夜明けを待つ人々が川岸にいる。
 
 
 
さぁもうすぐ、一日が始まるのだ。
 
 

2011年2月12日土曜日

ガンジス川~2~

 
 
ガンジス川へ出るには、細い迷路のような路地を抜けて行く。
 
 
 
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足元が見えにくくて、滑る。
 
 
前だけを見てはぐれないように歩く。この先にほんとにガンジス川があるのか疑わしいくらい、迷路は続いた。
 
 
 
一瞬、自分がどこにいるのか分からない不思議な感覚に捕われた。
 
 
 
 
 
 
 
 
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空も徐々に明るくなりはじめる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてそれは突如として現れた。
 
目の前には藍色の空。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ガンジス川だ。
 
 
 
 
 
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うん。
 
 
でも、
 
 
最初の印象はただの川だった。
 
 
 
 
 

ガンジス川

 
ガンジス川に行くことがこの旅の目的だった。
 
だからもう前夜はドキドキしていた。
ガンジス川を見れば世界観が変わるかもしれない。
 
そんな期待を膨らませ、朝をむかえた。
 
 
 
 
 
朝は4時起床。
 
ねむっ!!!!
 
ガンジスからの朝日を見るため早めの起床だった。
 
ホテルから車で5分。街の道路で降りてから徒歩10分。ガンジス川が待っている。
 
 
 
 
 
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朝早すぎて物売りさんもいない。
 
 
 
静かだ。
 
 
 
着いた日から毎日うるさかったから、ほんとに静かに感じた。別世界に来たみたいだ。
 
 
 
 
 
 
 
途中の道。
 
 
 
 
ンゴッア!!!!!!
 
 
 
 
 
 
という大音に驚く。
 
 
ビクビクしながら音がした方を見ると‥
 
おっちゃんが牛と共に寝ていた。
 
 
 
 
 
 
 
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音はおっちゃんの口から時おり漏れており‥
 
 
大きな音は、おっちゃんのイビキだと分かった。
 
 
 
驚かすなよ!!そして何故道で寝てるんだ!!
 
 
 
 
おっちゃんは明らかに物乞いさんではなさそうなのに。
 
 
でも冷静になって周りを見渡すと、外で寝てる人が結構いる。
 
 
そうか。夜でもさほど寒くないしね。
 
 
 
 
 

産まれました!

5月16日に3328gの男の子出産しました! 予定日プラス4日で産まれてきてくれた我が子。 私の出産劇はけっこうドタバタだったのですが、 助産師さんからは 「超安産でしたね☆」 のお墨付きを頂きましたので、きっと安産だったのだと思います。 陣痛中は、苦...