『福祉』ってまず人がありきだ
そもそも人がいないと始まらない仕事。
今『障害を持っている』って聞いたら、『手助けしようかな』って普通に思えるけど、実は一昔前は違ったらしい。実際どういう人だか分からず、好奇な目で見られてきてしまったんだと思う。
世間の目が変わったのは、障害を持つってこういう事なんだよ~って伝える人が現れたからだ。
誰かが伝えなきゃ何も始まらない。
真実が埋まっていっちゃう事なんて世の中いっぱいあるんだから‥
私は精神保健福祉士(PSW)として病院で働いている。患者さんとそのご家族様と周りに『真実を伝える』仕事をしているつもりだ。
かなりデリケートな分野だし、自分自身を見つめ直さなきゃだし、患者さんとの関わりで難しい部分はたくさんあるけど‥
それなりに信念を持って働いてるつもりだ。
なんてね。語ってしまったけど、何が言いたいかというと、とにかく伝える技術があたしには必要だって事だ。
そして伝える技術の為には、自分がもっと知識を持ってなきゃいけないと思う。
それは患者さんと話してても痛感する事なんだけどね‥
もっと「話してみたい」と思ってくれる人間にならなきゃ
だから今いろんな世界が見たい知りたい飛び込みたい
海外に行くという趣味と、福祉分野と、繋がる・伝える技術が何かしらで結ばれないかな
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