空から眺める地上は綺麗。
私が初めて海外へ行ったのは小学1年のとき。
そこは中国。
わけも分からず、飛行機に乗り、たどり着いたそこは、人人人の波で、
幼いあたしは押し潰されそうな迫力に圧倒された事を覚えている。
ワッとホコリ臭い空気が私を包み込み、あっという間に全身にその土地の風が染み込んだ。
なんだここは。
驚き、世界は、私が住んでいる所一つだけじゃないことを初めて知る。
うちは家族全員が旅行好き。父、母はもちろん、じいちゃんばあちゃんまで海外好きというアクティブ家族。
お金が有り余るほどある訳じゃなく、普通の家庭なんだけど、
お金をかけるところが旅行なのだ。
海外に行くときのウキウキといったら、とにかくとてつもない
これから何が待ってるの?
どんな人が生きているんだろう?
どんな風景なんだろう?
どんな空気なんだろう?
ワクワクは留まらず、これから行く国を想像しては想いを巡らせる。
各国にはそれぞれ独特の色を持っていて、
知らない土地へ行く度、
あたしの身体のキャンパスは、その色に染められる気がする。
中国、ベトナム、カンボジア、インド、イタリア、フランス、ドイツ、ギリシャ、オーストリア‥
今まで行った国は⑨ヶ国
目標は、20代で全体陸制覇そしてゆくゆくは世界一周したい
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