比較的元気な妊婦だった私は、
妊娠6ヶ月、7ヶ月と元気に動きまくっていました。
日中は以前から通っている英会話教室に行ったり、
外でお一人様ランチをしたり、ご飯の買い物のために歩きまくったり…
もちろんお腹に赤ちゃんがいるので、
私なりに身体に気を使いながら元気に動いていたつもりでした。
が、8ヶ月の定期検診のとき、助産師さんに
「あれ?お腹固くない?普通?」
と聞かれ、張るという感覚が何となくしか分かっていなかった私は、
「このお腹の固さって普通じゃないんですか?」
と聞き返すと、
「結構固いね!夕方までこの固さ治らなかったら、またすぐ受診して!
むしろタクシーで行動して!」
と言われてしまいました…
反省…
育児書やインターネットを見てみると、お腹の張りは、子宮が収縮したサイン。
中にいる赤ちゃんは苦しいのだと書いてありました。
元気だと過信しすぎて、赤ちゃんに負担をかけてしまっていたかと思うと、
悲しくなりました。
自分の身体を観察してみると、私の「張り」の兆候は、
足の付け根がつるようにいたくなる事から始まります。
その後膀胱が収縮するような感覚になり、妊娠中期にも関わらず、
トイレがものすごく近くなるのでした。
「張る」という事が分かったその後、定期検診を待たずに即病院受診。
子宮経管の長さは短くなっておらず、
子宮口も開いていなかったため、お薬で様子をみることになりました。
ウテメリンというお薬を服用することに。
このお薬は動悸・手の震えなどの副作用が出ることが多いと聞きましたが、
私の場合、服用後にだるさはあるものの、上記の症状は出ず、
むしろ「トイレの近さ」や「足の付け根がつる」という症状が無くなり、
快適に歩けるようになったのです。
快適と感じるという事は、今まで実は頻繁にお腹が張っていたということ。
この時の私は、一人で「張り」について悩んで、心細くて、
お腹の赤ちゃんに申し訳無い事をしちゃったなと反省したのでした。
フランスのNantesという町の駅の近くにある公園で見つけたぱんちくりんの鳥さんの写真
お腹の張りを感じた私の残念な気持ちをよく示唆してくれてますw
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