2014年7月1日火曜日

留学して分かった、日本人という不思議な人種

日本人は世界から見ると、真面目でおとなしくて、
自分の意見を言わず、笑顔で嘘を隠すような
とらえきれない人種だとよく言われました。

なにより自分の意見を言わないのでYESマン。
でも被害は特になく、フレンドリーでもあるので、
海外の方からはとても好かれます!

男女問わずに、日本人は人気があるのは間違いありません。

ただ、本当に自分の意見を言わないと陰で笑われたりします。

多くの人はほとんどそんな事はないのですが、
世界には人種差別を平気でするような人々がたくさんいる事を知りました。

私にはとても優しい紳士な印象だったベルギー出身のおじさんが、
陰で友達に私への性的な嫌みを言っていたようで、
友人が「あの人へは絶対に近づかない方がいいよ!」
と、忠告してくれた事がありました。

それはお酒の席。
フランス語が分からない私の前で、フランス語で嫌みを言ったようだったのです。
友人達がすぐに嫌な顔をして、彼から私を引き離してくれ、
英語で通訳してくれました。

すごくショックだったし、彼の持つ日本人の女性像の卑猥さに
もやもやしました。

ただ、こうして助けてくれる外国の方がいるのも事実です。
言葉はたどたどしくとも、私を馬鹿にしないで助けてくれた事の方が、
実は嬉しかったりしました。

海外生活は新鮮で楽しいけれど、自分の身は自分で守らなければならず、

心を許せる友人には思いっきりへらへらしてもいいだろうけど、
自分の意思を持って行動する事の大切さを学びました。

でも、やっぱり日本人は結構いろんな国の人から人気はあるのです。

2014年6月17日火曜日

フランス流 心が病んだ時の対処法

私の仕事は精神保健福祉士という職業で、
英語で言うと Psychiatric Social Worker

「hichhiはどんな仕事してるの?」

とフランス人に聞かれた時、
精神科の先生と患者さんの間に立って調整する人なのだと説明しましたが、
彼女は「?」顔。

精神科分野のソーシャルワーカーだと説明すると、
だいたいの国の方は分かってくれるのだけれど、
彼女はフランスのシステムを話してくれました。

フランスには精神科の専門医と心理士の他に、
町医者的な立場の相談員がいるらしいのです。

精神科や専門の心理士は日本と同じで病院へ行くと逢えるシステムらしく
敷居は高い。

でも、町医者的な相談員は、
女の子がネイルサロンやヘアサロン、カフェへ行く感覚で
悩みを相談しにいけるシステムのようでした。

恋愛に疲れた
家族の悩み
自分が苦しんでいる事

をざっくばらんに話してすっきりする。

そんな心を安定させる場所があるなんて!
しかも気軽にいけるなんて!

いいな〜と思いました。

現に私のフランス在住の友人が、
そのシステムを使ってみたそうで、
「すっきりしたけど、相談員によって合う合わないがある」
との事でした。

エッフェル塔の下でタダでもらったコーラを飲む

2014年5月30日金曜日

海外でヘアサロンへ行く=デンジェラス問題

ヨーロッパ滞在半年間。
一度も髪を切らないつもりでしたが、
剛毛&夏の国
で過ごしている私には一度も髪を切らないのは無理でした。。。

クラスメイトの韓国の子の話です。

すごく奇麗なストレート黒髪の女の子。
次の日学校であったら、

パンチパーマみたいな頭になってました!!!!

衝撃!!!

「髪型変えたの?」
と私が聞くと、

友人「昨日美容室に行ってパーマをお願いしたの。
   そしたら、こうなっちゃった。変?」

私 「…変じゃないけど、これをオーダーしたの?」

友人「上手く伝わらなかったし、アジア人の髪を扱うのが初めてだったらしいの。」

私 「…そっか」

その髪型は不思議と似合ってないわけではなかったのですが、
彼女の意図とは別なヘアスタイルなんだろうな…と理解しました。

どうやら、アジア人の髪質は特殊らしいのです。
欧米人の髪質は国にもよると思うのですが、
柔らかくくせっけ。
一方、アジア人は剛毛でストレート。

私の髪質は間違いなく後者にあたります。


どうしよう!ずっと髪切れないのかな…


迷っていると、そんな私に朗報が。
マルタ島に一人だけ日本人のスタイリストさんがいるらしいのです。
マルタにいる日本人は基本、その方にお願いしているとか。

日本人繋がりでアポイントメントをとらせて頂き、
私は無事髪をカットする事が出来ました。

でもこれは偶然。

日本人のスタイリストさんがいない土地で、
私は果たしてヘアサロンに行く事が出来たのか…

海外ぐらしの方はどうやって乗り切っているのでしょうか〜??

2014年5月24日土曜日

留学中実践した英語のスキルアップ方法

留学したからといって劇的に英語力が伸びるわけではありません。

その事を私は知らなかった。
ただ、その環境に身をまかせればしゃべれるものとばかり思っていました。

留学中にあったある日本人の友人はすごく真面目な子でした。

「やっぱり勉強しなきゃ伸びませんよ。
 ただ遊んでる人にはなりたくない!」

わたしも、ただ遊んでいる人にはなりたくありません!
それは同意!

英語力を伸ばすには、基本は文法・実践です。

文法を勉強せずに適当に単語を並べて会話する事は誰でも可能です。
でも、それだと微妙なニュアンスが通じなかったり、
バカだと思われたり、本当の意味での会話・友達作りが雑になってしまいます。

だって私は海外に遊びに来たわけじゃなくて、文化を体験して、
いろんな人間と密に会話したかったのだから!

そこで、語学学校の先生や、英語の上手な日本人の友達に
英語力を伸ばす方法を教えてもらいました。

・英語の参考書を購入し文法を勉強する
 使った参考書はこれ→Englishi Grammer in USE
 (クリックするとAmazonストアに飛びます)

・英語で書かれた物語の本を一冊完読する
 分からない部分は飛ばしながらでも読む事が大切だと先生が言ってました。

・授業で習った言葉の表現方法を友人に使う

です!全部実践しました。

それにプラス、私は学校内で流行ったスラングや表現方法も含みながら、
友達とひたすらカフェやビーチで会話する事にしました。


その時、友人達の間でよく使われたスラング

「Come on!」…勘弁してよ〜、も〜う!みたいな意味
「Why not!」…ノーというわけないじゃない!「もちろん参加するよ!」みたいな意味

少しちゃらけた言い方をマスターするだけで、友人と近づけた感覚になりました。


その現在の私の語学力は…pre-intermediate(中の下)から
会話はできるけど、長文読解力がなさすぎて、
intermediate(中級)レベルに留まりました…

2014年4月18日金曜日

マルタ生活 〜パーチャビルという異常な飲み屋街〜

マルタはリゾート地としてヨーロピアンには有名です。

マルタのパーチャビルといえば、
マルチーズからしたら「週末絶対行く!!踊るならそこ!」
ってくらいポピュラーな飲み屋街です。

パーチャビルはここ
google map

でも「飲み屋街」なんて簡単な言葉に当てはまらないくらい、
ディープで激しくて汚い街なのです。

カメラマンをしているマルタ在住の友人は、
「あそこは世界でもまれにみるやばいスポットだよ。
 撮りたいけど、カメラ出したら危ないし。
 でも、カオスな雰囲気は一度で良いから撮ってみたい」

と言わせるくらい異様な街なのです。

私も何度も行きました!
最初は怖いもの見たさ、
次からは我を忘れて踊るため、飲むため、騒ぐため!


パーチャビルのお祭り騒ぎは夜12時から始まります。
夜10時なんてお店はガラガラ。
12時になる頃にやっとお店が超満員になり、
もみくちゃになりながらダンスをします。

パーチャビルの街には何件ものクラブがあるのですが、
若者向けのキャッチーな音楽を常に流すところから、
サルサのラテンミュージックのみを流すお店、
ブラックミュージックのみを流すお店etc…

選び放題!

なにより地元民や留学生、観光客を魅了するのは、
入場料無料であること。

ドリンクをオーダーしなくても、ひょいっとお店に入って踊れるのです。

遊ぶ事に疲れたら、パーチャピルにあるビーチまで足を運んで、
真っ暗な海を見ながら疲れを癒せばいい。

至る所にある吐瀉物
至る所にいる警備員
至る所で老若男女が騒ぎ、
どうやらドラッグもはびこっている。

こんなカオスな街を見たのは初めてでした。

2014年4月2日水曜日

マルタでの日常 〜語学学校NSTS〜 Study English In NSTS

マルタ滞在中、私はNSTSという語学学校に所属していました。

NSTSを選んだ理由は、

・マルタの語学学校の中で一番歴史があり、信頼できそう
・日本人スタッフが週に一度カウンセリングしてくれる
・アクティビティが充実している

という事でした。
エージェントが押していた学校だったから、良く思えたのでしょうが、

実際選んで大正解でした!!

まず、日本人が少なめ
丁度私が行ったときは日本が春休みの時期ということで、通常よりは多くいました。
でも、4月にはほとんどみんな帰国してしまい、
結果数ヶ月日本人は学校に2・3人いるくらいでした。

そして、生徒の質が良い!
主にヨーロピアンが多く、
フレンチ・ベルジャン・イタリアン・スパニッシュ
等、南ヨーロッパのラテン系がたくさんいたので、常に雰囲気が明るかったです☆

学校によっては、アジアン中心のところや、
アフリカン・アラビック中心に
生徒がいる学校もあったので、自分の好きな雰囲気によって
善し悪しはあるのかもしれませんが、

私はヨーロッパ文化が好きだったということもあり、
ヨーロピアン多めの雰囲気は好きでした。


期待していたアクティビティはとても充実してました!
毎週、ほぼ毎日のようにアクティビティがあったので、
最初の1ヶ月ほどはまったく退屈しなかったのです。

ただ、そのアクティビティは同じ事が繰り返されるので、
その後は仲良くなった友達とお茶したり、買い物したり、
マルタのお祭りを見に行ったりと、
アクティビティには参加しなくなりましたが…


世界中に友達を作る方法 始まりはいつも乾杯!からだった

留学してからすぐに友達が出来る人が多いようですが、
クラスメイトと友人になるのはごく自然な事。

留学中、いろんな国の文化を体験したかったので、
こんな風に友達を作っていきました。
↓↓

まず、飲み会や学校行事に積極的に参加する!


お酒の席って、その人の本来の姿が見える場所だと思うのです。
日本文化に興味を持っていて、近づいてくれる外国人もいれば、
同国出身者とばかりつるんで楽しんでいる外国人もいるし、
はめを外しすぎちゃってる人もいれば、
ただ一人たたずんでいる人もいます。


はめを外しすぎちゃっている人には近づかないようにして、
私は気になる人のところへ行き、

「こんちには〜(HELLO)」

と話しかけるようにしました。

そして私の決まり文句

「とりあえず、乾杯〜(So,Cheers!)」

と言ってみて、反応見て、
話しやすそうだったら、

「あなたの国の言葉で乾杯ってどういうの? 」

と尋ねてみます。

だいたいの方は笑顔で教えてくれます。
そして相手方の文化を聞いたり、日本文化をレクチャーしたり、
そんなこんなしているうちにあっという間に仲良くなってしまいます☆



ちなみに世界の「乾杯」

フランス・ベルギー…「ソンティー!」
イタリア…「サルーテ!」
ロシア…「ダズダローヴィエ!」
フィンランド…「キッピス!」
韓国…「カンペー!」



その時習った発音が難しくて、カタカナにすると変かもしれませんが…

とにかく、「乾杯!」で挨拶すると
世界各国に友達がたくさんできます。

すでに「乾杯」を知っている国の子には、
「どこの国から来たの?」
と聞いてから、
「乾杯は○○っていうんでしょ?」
って話しかけると、
だいたい盛り上がりました!!


その後、ヨーロッパバックパックの旅で、
マルタでこうして交流した子のお家にホームステイさせてもらったりしたのです。


言葉の壁はみんな同じで、
壁の破り方は人それぞれ。

私のやり方は、「乾杯!」でした。


ベルギーのパブにて「神は私たちを愛し、私たちが幸せになる事を求めている。ビールがその証明」


2014年3月5日水曜日

マルタでの日常 〜住んでいた学生寮ハイベルニア〜 I stayed in Hibernia in Malta for 4month

マルタでの生活が始まった際に、私が住んだアパートが
スリーマ地区にあるハイベルニアです。

学生寮なのですが、ユースホステルも兼ねていて、
旅行者サイトでも普通に予約できます。)
学生よりも長期でマルタに滞在する外国人や、旅行者のほうが
多くいました。


私はこのハイベルニアがとにかく気に入りました!

・海が近い
・お散歩コースが充実している
・夜の遊び場であるパーチャビルまで歩いていける
・観光客が少ない
・学生が少ないので、安定した自分の生活が送れる
・治安が良い
・学生さん以外の方とも交流できる
・現地に自立して住んでいる自覚が芽生える

利点はたくさん!

語学学校で連携している学生寮はもう一つあって、
そちらはキャンパスという名の学生寮。
キャンパスはハイベルニアよりも新しく、学校で開催する行事の会場にもなるので、
お友達をたくさん作りたい!
朝までわいわいするのが好き!
という方にはぴったりかもしれません。


私は、学生ノリが嫌いじゃないけれど、社会人になってからの留学だったし、
プライベートも保ちたかったので、ハイベルニアの大人の環境の方が好きでした。

第一海が徒歩5分の距離だし!(←ここ一番大事!)

もちろん、ハイベルニアに住んでいるからには覚悟は必要です。

・部屋は新しくない
・常に管理人がいるわけではないので、ある程度自分の身は自分で守る必要がある
 (キャンパスは常に学校から管理されていて、学生さんでも安心です)
→私はカードキーを無くした時や変な外国人に絡まれた時があって苦労しました。

住んでみてトータル的には、大満足!!

長期滞在なので、掃除のおばさんやおねえさんと仲良くなったり、
ハイベルニアの共有スペースで何度も寿司パーティを開いたり、
学生以外の友人ができて、最終的にはその子のアパートに泊まったり、

こんな経験が出来たのは、自由な環境だったからかなと改めて思います。



ハイベルニアから徒歩5分の海!
ランニングコース・お散歩コース充実していて、さらに海に入れます




2014年2月27日木曜日

マルタ到着!

フランクフルトからマルタまでの飛行機の中で、隣に座った方はマルチーズでした。
マルタ人の事をマルチーズといいます。
ジャパニーズ、チャイニーズ、フレンチ…みたいなのりで。

「Are you Germany?」

と聞かれ、日本人だと応えると、
自分はマルチーズだと紹介し、

なんでマルタに行くの? とか、 何している人?
とか、日本のご飯は何食べているの?

とか、話は盛り上がり、

私もマルタのおすすめスポットを教えてもらったりとかして、

話は大いに盛り上がりました!!

3時間ぽっきりのフライト時間があっという間に感じました。

到着して、自分の後ろかおいでと手招きされ、
飛行機からマルタの地に足をついた瞬間、
彼が振り向きこう言いました。

「WELCOME TO MALTA !!!!」

その時、さっと暖かい風が吹き、
マルタの穏やかな気候と
真っ青な空の青が高く広がる光景を見て、
さっと気持ちが切り替わりました。

あ〜、ここで約半年を過ごすんだという実感と、
たどり着けたという安心感。

それに何より、彼の暖かさに感動してしまいました。








2014年2月26日水曜日

一期一会の旅 羽田〜フランクフルト

まだ学校は始まっていませんが、いろいろな出会いがありました。

まず羽田からフランクフルトまでの飛行機の中。
私はルフトハンザとANAの合同運行便を利用したのですが、
ほとんど90パーセントが日本人の中、私の隣に座った方はドイツ人でした。

やたら陽気に「コンニチワ〜!」と話しかけてくれるおじさん。

日本の旅は素晴らしかったよ〜!とか、
いろいろ楽しそうに会話してくれました。
彼は世界中を飛び回るカメラマンだそうで、私がマルタへ行く事を知ると、
「4回撮影で行った事があるよ!美しい国だよ!そこで英語を勉強するなんてワンダフル!!」
と言ってくれ、おすすめスポットを教えてくださいました。

12時間のフライトを終え、
空港につく直前、私が会話の中で「フランクフルトの空港は広いから乗り換えが不安〜」
なんて話していた事を覚えていて、乗り換えの近くまでエスコートしてくれました。

ありがたい気持ちでいっぱいの中、入国ゲートでのトラブル…

私は長期滞在だったのですが、EU国はVIZAが必要なのです。
しかし学校側からは着いてから申請して問題ないと言われたため、何も気にせずいたわけなのですが、入国で捕まりました…

「なんでVIZA無いの?」
「学校からは後で申請するようにいわれたんです。」
「でもVIZA無いと入国できないよ?…オフィスにきなさい。」

どひゃ〜(>_<)

人生初入国拒否…

しかし、学校へ提出する書類全てを出し、懇願の目で見ていたら、「入っていーよ」と上の人がGoサイン出してくれました。

「楽しんで!」
と、最後は暖かい言葉をかけてくれた入国審査官…

ありがとう…楽しむよ。



その後、マルタ行きの飛行機が大幅に遅れているという事態。
そんなの許容範囲なのですが、入国拒否の痛手が…テンション下がりました。

なんとかかんとか出発ゲートにたどり着いたのですが、搭乗までバス移動。
そして運転が…荒い。

マルタエアラインの機長さんのお言葉がこちら、
「マルタ出発するの遅れちゃって、だからこっちの出発もちょっぴり遅れました。
でもしっかりマルタに行くから安心してね☆ではよい空の旅を!」

って…アナウンスフランクすぎないか?

なんだかツッコミどころ満載な予感です。










2014年2月23日日曜日

マルタ共和国へ!

マルタ共和国が私の留学先です。

マルタ共和国は地中海にある小さな島国です。
淡路島の半分くらいしかないこの小さな島国ですが、ものすごく深かった…

何故マルタ?ってよく聞かれるのですが、
私は留学先を迷わなかった人なので即答出来ます。

「文化がおもしろそうだったから!」

留学って英語を学ぶだけじゃなくて、文化や習慣を感じる事でもあると思うのです。

マルタ共和国という国は地中海の真ん中にあり、ヨーロッパ文化、中東文化、アフリカ文化のmixの国。

こんなおもしろそうな国で英語が公共語というすてきな条件。
即留学先に決定!



わたしの旅はこうして始まったのでした…

2014年2月16日日曜日

留学準備

留学準備も終盤にさしかかりました。

このBlogが誰の目に止まるか分からないけど、
メモ程度に残しておきたいと思います。

2013年
4月〜
留学国決定!
(迷わなかった。もう、見た瞬間、ビビビで決定!)

8月
退職の意思を伝える。
本格的に準備を進めようと意気込む。
みんなに言いまくる。

9月
極力お金はかけたくない主義。日本のエージェントは使わず、無料の仲介会社を探す。
2つの会社に連絡を取り、フィーリングで現地のエージェントに決定!

10月
語学学校を絞る。

11月
会社忙しすぎて、留学の準備いったん中止。
がしかし、エアチケットが安くなっていたので購入する。
留学中、バックパッカーでヨーロッパを1ヶ月旅する計画を練る。

12月
語学学校決定!
現地の滞在先決定!
エアチケットの買い直しをする。(もっと良いエアチケット発見したため)

1月
退職
退職に伴う、社会保障の各種手続き確認。
(健康保険、年金、住民税etc...)
留学先で主に使用するクレジットカード確認。
(国際デビットカード作成)
持ち物確認
保険証が切れる前に気になる身体の不調をメンテナンスすべく、医者へ...

2月
社会保障の各種手続き
海外旅行保険加入
学校に必要な提出書類集める(BK、保険、顔写真etc...)
パッキング

あ〜
長かったような、
早かったような…



2014年

気づけば2014年に入っていました。
2013年は私の中で待機の年でした。
これといってとってもすごいことがあった年でもなく、
ものすごい悪いことがあったかといえばそうでもない、
ごくごく普通のことをこなした年だったなと感じます。
会社の部署異動があり、新しい事へ向けて飛び立つ抗体はできました。


それもすべてこの2014年にむけての準備期間だったからでもあります。

海外留学

これに向けて一年前からコツコツ準備してきたのです!!

1月に5年間お世話になった会社を退職しました。

別れが辛すぎて、2月前半は抑うつ状態で、
誰かと逢っていなければ立ち上がれないほど衰退しました。

会社の送別会Part1~4
友達からのいってらっしゃい会、
ユコさんとの会合、
英語教室のみんなからのVonVoyage会

ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
こんな私でも、日本から少し離れる事を寂しいと感じてくれたり、
応援してくれたりする仲間がいたんだな...

幸せを感じながらも抑うつの感情は日に日に増していくのです。

今になって感じるのは、嫌いだと思っていた職場は本当は居場所になっていて、
わたしの存在価値を形にしてくれていた場所だったのだなという事です。

それでも辞めて後悔はしていないはず。

いまからもっともっとがんばらなくちゃいけない事がたくさんあるのだから...


ある人は「がんばらなくてもいいんじゃない?」
って言ってくれました。

その優しさに救われました。

でも、がんばろう!がんばらなくちゃ!
って言い聞かせる事にします。

私の恩師が最近言った言葉は「もっとがんばらなくちゃ!」でした。

恩師は私より100倍努力をしている方。
その恩師ががんばらなくちゃというんだから、
私はその100倍がんばらなくちゃ、その目標は達成しないのです。

がんばると人はついてくるんだよ。

って笑いながら言った事を胸に抱きながら、もう少し先に手を伸ばそうと思います。

夢はすぐそこまで近づいているはず。












産まれました!

5月16日に3328gの男の子出産しました! 予定日プラス4日で産まれてきてくれた我が子。 私の出産劇はけっこうドタバタだったのですが、 助産師さんからは 「超安産でしたね☆」 のお墨付きを頂きましたので、きっと安産だったのだと思います。 陣痛中は、苦...