2014年2月27日木曜日

マルタ到着!

フランクフルトからマルタまでの飛行機の中で、隣に座った方はマルチーズでした。
マルタ人の事をマルチーズといいます。
ジャパニーズ、チャイニーズ、フレンチ…みたいなのりで。

「Are you Germany?」

と聞かれ、日本人だと応えると、
自分はマルチーズだと紹介し、

なんでマルタに行くの? とか、 何している人?
とか、日本のご飯は何食べているの?

とか、話は盛り上がり、

私もマルタのおすすめスポットを教えてもらったりとかして、

話は大いに盛り上がりました!!

3時間ぽっきりのフライト時間があっという間に感じました。

到着して、自分の後ろかおいでと手招きされ、
飛行機からマルタの地に足をついた瞬間、
彼が振り向きこう言いました。

「WELCOME TO MALTA !!!!」

その時、さっと暖かい風が吹き、
マルタの穏やかな気候と
真っ青な空の青が高く広がる光景を見て、
さっと気持ちが切り替わりました。

あ〜、ここで約半年を過ごすんだという実感と、
たどり着けたという安心感。

それに何より、彼の暖かさに感動してしまいました。








2014年2月26日水曜日

一期一会の旅 羽田〜フランクフルト

まだ学校は始まっていませんが、いろいろな出会いがありました。

まず羽田からフランクフルトまでの飛行機の中。
私はルフトハンザとANAの合同運行便を利用したのですが、
ほとんど90パーセントが日本人の中、私の隣に座った方はドイツ人でした。

やたら陽気に「コンニチワ〜!」と話しかけてくれるおじさん。

日本の旅は素晴らしかったよ〜!とか、
いろいろ楽しそうに会話してくれました。
彼は世界中を飛び回るカメラマンだそうで、私がマルタへ行く事を知ると、
「4回撮影で行った事があるよ!美しい国だよ!そこで英語を勉強するなんてワンダフル!!」
と言ってくれ、おすすめスポットを教えてくださいました。

12時間のフライトを終え、
空港につく直前、私が会話の中で「フランクフルトの空港は広いから乗り換えが不安〜」
なんて話していた事を覚えていて、乗り換えの近くまでエスコートしてくれました。

ありがたい気持ちでいっぱいの中、入国ゲートでのトラブル…

私は長期滞在だったのですが、EU国はVIZAが必要なのです。
しかし学校側からは着いてから申請して問題ないと言われたため、何も気にせずいたわけなのですが、入国で捕まりました…

「なんでVIZA無いの?」
「学校からは後で申請するようにいわれたんです。」
「でもVIZA無いと入国できないよ?…オフィスにきなさい。」

どひゃ〜(>_<)

人生初入国拒否…

しかし、学校へ提出する書類全てを出し、懇願の目で見ていたら、「入っていーよ」と上の人がGoサイン出してくれました。

「楽しんで!」
と、最後は暖かい言葉をかけてくれた入国審査官…

ありがとう…楽しむよ。



その後、マルタ行きの飛行機が大幅に遅れているという事態。
そんなの許容範囲なのですが、入国拒否の痛手が…テンション下がりました。

なんとかかんとか出発ゲートにたどり着いたのですが、搭乗までバス移動。
そして運転が…荒い。

マルタエアラインの機長さんのお言葉がこちら、
「マルタ出発するの遅れちゃって、だからこっちの出発もちょっぴり遅れました。
でもしっかりマルタに行くから安心してね☆ではよい空の旅を!」

って…アナウンスフランクすぎないか?

なんだかツッコミどころ満載な予感です。










2014年2月23日日曜日

マルタ共和国へ!

マルタ共和国が私の留学先です。

マルタ共和国は地中海にある小さな島国です。
淡路島の半分くらいしかないこの小さな島国ですが、ものすごく深かった…

何故マルタ?ってよく聞かれるのですが、
私は留学先を迷わなかった人なので即答出来ます。

「文化がおもしろそうだったから!」

留学って英語を学ぶだけじゃなくて、文化や習慣を感じる事でもあると思うのです。

マルタ共和国という国は地中海の真ん中にあり、ヨーロッパ文化、中東文化、アフリカ文化のmixの国。

こんなおもしろそうな国で英語が公共語というすてきな条件。
即留学先に決定!



わたしの旅はこうして始まったのでした…

2014年2月16日日曜日

留学準備

留学準備も終盤にさしかかりました。

このBlogが誰の目に止まるか分からないけど、
メモ程度に残しておきたいと思います。

2013年
4月〜
留学国決定!
(迷わなかった。もう、見た瞬間、ビビビで決定!)

8月
退職の意思を伝える。
本格的に準備を進めようと意気込む。
みんなに言いまくる。

9月
極力お金はかけたくない主義。日本のエージェントは使わず、無料の仲介会社を探す。
2つの会社に連絡を取り、フィーリングで現地のエージェントに決定!

10月
語学学校を絞る。

11月
会社忙しすぎて、留学の準備いったん中止。
がしかし、エアチケットが安くなっていたので購入する。
留学中、バックパッカーでヨーロッパを1ヶ月旅する計画を練る。

12月
語学学校決定!
現地の滞在先決定!
エアチケットの買い直しをする。(もっと良いエアチケット発見したため)

1月
退職
退職に伴う、社会保障の各種手続き確認。
(健康保険、年金、住民税etc...)
留学先で主に使用するクレジットカード確認。
(国際デビットカード作成)
持ち物確認
保険証が切れる前に気になる身体の不調をメンテナンスすべく、医者へ...

2月
社会保障の各種手続き
海外旅行保険加入
学校に必要な提出書類集める(BK、保険、顔写真etc...)
パッキング

あ〜
長かったような、
早かったような…



2014年

気づけば2014年に入っていました。
2013年は私の中で待機の年でした。
これといってとってもすごいことがあった年でもなく、
ものすごい悪いことがあったかといえばそうでもない、
ごくごく普通のことをこなした年だったなと感じます。
会社の部署異動があり、新しい事へ向けて飛び立つ抗体はできました。


それもすべてこの2014年にむけての準備期間だったからでもあります。

海外留学

これに向けて一年前からコツコツ準備してきたのです!!

1月に5年間お世話になった会社を退職しました。

別れが辛すぎて、2月前半は抑うつ状態で、
誰かと逢っていなければ立ち上がれないほど衰退しました。

会社の送別会Part1~4
友達からのいってらっしゃい会、
ユコさんとの会合、
英語教室のみんなからのVonVoyage会

ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
こんな私でも、日本から少し離れる事を寂しいと感じてくれたり、
応援してくれたりする仲間がいたんだな...

幸せを感じながらも抑うつの感情は日に日に増していくのです。

今になって感じるのは、嫌いだと思っていた職場は本当は居場所になっていて、
わたしの存在価値を形にしてくれていた場所だったのだなという事です。

それでも辞めて後悔はしていないはず。

いまからもっともっとがんばらなくちゃいけない事がたくさんあるのだから...


ある人は「がんばらなくてもいいんじゃない?」
って言ってくれました。

その優しさに救われました。

でも、がんばろう!がんばらなくちゃ!
って言い聞かせる事にします。

私の恩師が最近言った言葉は「もっとがんばらなくちゃ!」でした。

恩師は私より100倍努力をしている方。
その恩師ががんばらなくちゃというんだから、
私はその100倍がんばらなくちゃ、その目標は達成しないのです。

がんばると人はついてくるんだよ。

って笑いながら言った事を胸に抱きながら、もう少し先に手を伸ばそうと思います。

夢はすぐそこまで近づいているはず。












産まれました!

5月16日に3328gの男の子出産しました! 予定日プラス4日で産まれてきてくれた我が子。 私の出産劇はけっこうドタバタだったのですが、 助産師さんからは 「超安産でしたね☆」 のお墨付きを頂きましたので、きっと安産だったのだと思います。 陣痛中は、苦...