2012年7月22日日曜日

クリエイト

クリエイト…クリエイト…

create  『~を創作する・~を立案する』


何かを作り上げるなんて私には出来ないと思っていたし、

作家さんのように、自分の手で何か作品を残すなんて、私にはセンスがないと思います。


でも、文章を書く事・感情を写真で表すことは、昔から好きで、表現者として何か出来るかと考えると、素晴らしいものを作り上げる事が出来るとは、はっきり「YES」と言えないし、かといってしたくないわけではない。


そんな中、『Sukimag』というものが形になりました。

『Sukimag』は私にとって宝物で、大切な私の一部です。




http://null-me.com/sukimag/


こんなに愛してる創作物は、私一人の手では出来上がることすら困難でした。



「何かしたい」から「何かしようよ!」になり、「何か出来上がってきたね」から「これを派生させていこう」まで、仲間と、それが出来る環境にならなければやろうとも思わなかったのです。


そんな大切なWebマガジンを読んで下さる方がいて、

そこで新しいものを作ろうと言って下さる方がいて、

縁とは不思議なものです。



何も無い状態から作り上げて5か月。

私達の歴史は一枚のページで収まってしまうほど短いけれど、これからこれから




今日、またおもしろい出会いがあり、改めて感じたSukimag愛。

これからの派生に期待と創作意欲が湧いてきました。




                                         ↑↑

      この作品は、タンブラーで拾ったもの。好きです。勝手に載せてすみません…










2012年7月18日水曜日

芸術に感電


私は、本物の芸術に触れ、雷に打たれたかのように衝撃を受け、その場から動けなくなった経験があります。







それは中学に入るちょっと前、心を打たれた芸術作品は、ミケランジェロ作『ダビデ像』でした。



口をぽかーんとあけ、ただただ見入っていた記憶があります。
















人間が石を削って、ここまで美しく人間を描けるのかと、なんの知識もない私に『芸術』というものを教えてくれたのでした。










なにが言いたいかというと、
本物の芸術は、人の心を動かすということです。




疲れたとき、何も考えたくないとき、ただ本物の芸術に触れるだけで癒され、心が洗われることがあります。

こんな言葉で並べただけでは、伝えられない想いがたくさんあるのですが、


今は生きていない人間の、その当時の感情、想い、希望、悲しみのはけ口、うれしさの爆発、
描いた時代の描いた人間の素直な部分が滲み感じられるのです。



















その感情たちが、今生きている人間に、いろいろな事を教えてくれる。


それで、自分の生き方や悩みや存在なんてちっぽけなものだと感じられる。
芸術に教わり、芸術に癒され、芸術に叱られ…



もの言わぬ、人が作った産物は、リアルな人間以上に先生です。

これだから、芸術は美しいと思うのです。







熱く語ってしまいました。

産まれました!

5月16日に3328gの男の子出産しました! 予定日プラス4日で産まれてきてくれた我が子。 私の出産劇はけっこうドタバタだったのですが、 助産師さんからは 「超安産でしたね☆」 のお墨付きを頂きましたので、きっと安産だったのだと思います。 陣痛中は、苦...