2014年4月18日金曜日

マルタ生活 〜パーチャビルという異常な飲み屋街〜

マルタはリゾート地としてヨーロピアンには有名です。

マルタのパーチャビルといえば、
マルチーズからしたら「週末絶対行く!!踊るならそこ!」
ってくらいポピュラーな飲み屋街です。

パーチャビルはここ
google map

でも「飲み屋街」なんて簡単な言葉に当てはまらないくらい、
ディープで激しくて汚い街なのです。

カメラマンをしているマルタ在住の友人は、
「あそこは世界でもまれにみるやばいスポットだよ。
 撮りたいけど、カメラ出したら危ないし。
 でも、カオスな雰囲気は一度で良いから撮ってみたい」

と言わせるくらい異様な街なのです。

私も何度も行きました!
最初は怖いもの見たさ、
次からは我を忘れて踊るため、飲むため、騒ぐため!


パーチャビルのお祭り騒ぎは夜12時から始まります。
夜10時なんてお店はガラガラ。
12時になる頃にやっとお店が超満員になり、
もみくちゃになりながらダンスをします。

パーチャビルの街には何件ものクラブがあるのですが、
若者向けのキャッチーな音楽を常に流すところから、
サルサのラテンミュージックのみを流すお店、
ブラックミュージックのみを流すお店etc…

選び放題!

なにより地元民や留学生、観光客を魅了するのは、
入場料無料であること。

ドリンクをオーダーしなくても、ひょいっとお店に入って踊れるのです。

遊ぶ事に疲れたら、パーチャピルにあるビーチまで足を運んで、
真っ暗な海を見ながら疲れを癒せばいい。

至る所にある吐瀉物
至る所にいる警備員
至る所で老若男女が騒ぎ、
どうやらドラッグもはびこっている。

こんなカオスな街を見たのは初めてでした。

2014年4月2日水曜日

マルタでの日常 〜語学学校NSTS〜 Study English In NSTS

マルタ滞在中、私はNSTSという語学学校に所属していました。

NSTSを選んだ理由は、

・マルタの語学学校の中で一番歴史があり、信頼できそう
・日本人スタッフが週に一度カウンセリングしてくれる
・アクティビティが充実している

という事でした。
エージェントが押していた学校だったから、良く思えたのでしょうが、

実際選んで大正解でした!!

まず、日本人が少なめ
丁度私が行ったときは日本が春休みの時期ということで、通常よりは多くいました。
でも、4月にはほとんどみんな帰国してしまい、
結果数ヶ月日本人は学校に2・3人いるくらいでした。

そして、生徒の質が良い!
主にヨーロピアンが多く、
フレンチ・ベルジャン・イタリアン・スパニッシュ
等、南ヨーロッパのラテン系がたくさんいたので、常に雰囲気が明るかったです☆

学校によっては、アジアン中心のところや、
アフリカン・アラビック中心に
生徒がいる学校もあったので、自分の好きな雰囲気によって
善し悪しはあるのかもしれませんが、

私はヨーロッパ文化が好きだったということもあり、
ヨーロピアン多めの雰囲気は好きでした。


期待していたアクティビティはとても充実してました!
毎週、ほぼ毎日のようにアクティビティがあったので、
最初の1ヶ月ほどはまったく退屈しなかったのです。

ただ、そのアクティビティは同じ事が繰り返されるので、
その後は仲良くなった友達とお茶したり、買い物したり、
マルタのお祭りを見に行ったりと、
アクティビティには参加しなくなりましたが…


世界中に友達を作る方法 始まりはいつも乾杯!からだった

留学してからすぐに友達が出来る人が多いようですが、
クラスメイトと友人になるのはごく自然な事。

留学中、いろんな国の文化を体験したかったので、
こんな風に友達を作っていきました。
↓↓

まず、飲み会や学校行事に積極的に参加する!


お酒の席って、その人の本来の姿が見える場所だと思うのです。
日本文化に興味を持っていて、近づいてくれる外国人もいれば、
同国出身者とばかりつるんで楽しんでいる外国人もいるし、
はめを外しすぎちゃってる人もいれば、
ただ一人たたずんでいる人もいます。


はめを外しすぎちゃっている人には近づかないようにして、
私は気になる人のところへ行き、

「こんちには〜(HELLO)」

と話しかけるようにしました。

そして私の決まり文句

「とりあえず、乾杯〜(So,Cheers!)」

と言ってみて、反応見て、
話しやすそうだったら、

「あなたの国の言葉で乾杯ってどういうの? 」

と尋ねてみます。

だいたいの方は笑顔で教えてくれます。
そして相手方の文化を聞いたり、日本文化をレクチャーしたり、
そんなこんなしているうちにあっという間に仲良くなってしまいます☆



ちなみに世界の「乾杯」

フランス・ベルギー…「ソンティー!」
イタリア…「サルーテ!」
ロシア…「ダズダローヴィエ!」
フィンランド…「キッピス!」
韓国…「カンペー!」



その時習った発音が難しくて、カタカナにすると変かもしれませんが…

とにかく、「乾杯!」で挨拶すると
世界各国に友達がたくさんできます。

すでに「乾杯」を知っている国の子には、
「どこの国から来たの?」
と聞いてから、
「乾杯は○○っていうんでしょ?」
って話しかけると、
だいたい盛り上がりました!!


その後、ヨーロッパバックパックの旅で、
マルタでこうして交流した子のお家にホームステイさせてもらったりしたのです。


言葉の壁はみんな同じで、
壁の破り方は人それぞれ。

私のやり方は、「乾杯!」でした。


ベルギーのパブにて「神は私たちを愛し、私たちが幸せになる事を求めている。ビールがその証明」


産まれました!

5月16日に3328gの男の子出産しました! 予定日プラス4日で産まれてきてくれた我が子。 私の出産劇はけっこうドタバタだったのですが、 助産師さんからは 「超安産でしたね☆」 のお墨付きを頂きましたので、きっと安産だったのだと思います。 陣痛中は、苦...