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2011年3月4日金曜日

リキシャー ファイナル

 
 
雨とガタガタに堪えつづけ、やっとホテル到着。
 
 
杭は落ちることなく無事着いた。ホッと一息。と同時にちょっとせつなくなった。フワフワリキシャーの乗り心地の面白さにはまった私がいたからだ。
 
 
 
 
雨はホテルに着いた瞬間強まり、まるで私たちが着くのを待って降り出してくれたようなグッドタイミング。
 
 
 
ほんとに最高の経験をありがとう!!とおっさんに礼をしながらリキシャーから降りようとすると‥
 
 
ごにょごにょ
 
 
っとおっさんが耳元で何かを呟いた。
 
 
 
 
ん?何?
 
 
 
 
 
 
 
 
「チップくれ」
 
 
 
 
 
 
 
え~。観光ということで、地元の値段よりだいぶ割高に、最初に払ったのに‥
 
 
 
「チップくれ」
 
 
とやたら言う。
 
 
 
 
アジャーシさんが近づいてきた。
 
 
 
「早く!!見つかるからチップくれ!!
 
 
 
あほ~もう見つかってるよ。そしてこれ以上払えないよ。
 
 
ということで、「ノー」と結構強めに言ったら‥
 
 
 
 
 
チッ
 
 
 
 
 
 
っと舌打ちをしておっさんは帰っていった。
 
 
 
 
‥‥後味悪すぎでしょ
 
 
 
 
 
これぞ商人だ。
 
 
商売の為なら笑顔も売る。
 
 
人間らしくていいね。
 
 
 
 
 
後から聞いた話、他のグループのリキシャーが転倒したという。大怪我にはいたらなかったけど、痛い思いはしたようす。もちろん保険は効かない。
 
 
 
おっさん、無事に運んでくれてほんとにありがとう。と本気で感謝。
 
 
 
 
 
 
 
写真はベナレスの町の人々
 
はれときどきくもり-ML_DSCF439300020001.jpg
 
世界共通『井戸端会議』
 
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF439400010001.jpg
 
たぶんラッシー屋さん。(違ったらすみませんあせる

2011年3月3日木曜日

リキシャー 4

 
 
15分後‥‥雨が降り出した。
 
 
ポツポツ‥‥
 
 
空が‥暗い‥
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF441200010001.jpg
 
 
 
ん?まずいんじゃない?
 
このままだとずぶ濡れになるんじゃない?
 
 
 
 
すかさずおっさんは引き換えしてくれた。
 
 
 
というか、アジャーシさんに言われて引きかえした。じゃなかったら、おっさんはどこまでも漕いでっちゃいそうだった。
 
 
 
 
それからはツールドフランスなみの競争劇が始まる。
 
 
 
 
 
なぜかって�
 
 
 
 
それはね、インド人だって雨に濡れずに家に帰りたいからだよ。
 
 
 
空が暗くなり湿った臭いが近づいてくれば、いくら感が鈍ったヒトという動物でも雨が近いということが分かる。
 
 
 
 
 
バイクを何台も追い越し追い越され、クラクションもブーブー鳴らされ‥‥
 
 
 
さらにはガイドのアジャーシさんの乗ったリキシャーまで無駄に追い越し‥‥
 
 
 
 
 
 
おっさん、張り切りすぎだ。
 
 
 
 
 
そうこうするうちに、とうとう雨が降ってきてしまった。
 
 
 
 
 
 
不安がる私と母。
 
 
おっさん「問題ない!!僕の車には屋根がついてるんだ!!
 
 
 
みたいな事言って、後ろに畳まれてた屋根をガーっと上にかぶせた。
 
 
 
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF441300010001.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
おっさん!!屋根壊れてるよ!!
 
 
 
 
 
 
それからは屋根の杭がいつ外れるか分からない恐怖と、湿っぽい空気とさらにガタガタな道に堪えつづけた。
 
 
 
 
何が問題ないだ。
 
 
全く問題なくはない。
 
 
 
 
 

2011年3月2日水曜日

リキシャー 3

 
 
リキシャーはベナレスの道路をフワフワ走る。いよいよ中心部へ入っていった。
 
 
 
プップー
 
プップー!!
 
ブー!!!!
 
 
 
 
うるっさい
 
 
 
 
クラクションをこれでもかっていうくらい周りがブーブー鳴らす。
 
 
 
バス中でも凄かったけど、リキシャーって窓が無いし、車と車の間を通り抜けていくためにさらに音すごい。
 
 
 
 
そしてその横を牛。
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF439100010001.jpg
 
 
さらに‥帰宅ラッシュと重なり、渋滞にはまってしまった。
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF440000010001.jpg
 
 
音。
 
 
うるさい。
 
 
 
 
そんな中、渋滞中にキメ顔をしている少年と目があってしまった。
 
 
 
「僕を撮ってドキドキ」と言ってるようだ。「撮っていいの�」とカメラを向けると、うんと笑顔で頷き笑顔を見せた。
 
 
 
カシャッ
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF43970001.jpg
 
 
 
 
 
 
ごめんあせるぶれましたあせる
 
 
 
 

2011年2月26日土曜日

リキシャー 2

 
 
リキシャーはでっかい三輪車みたいなもの。
 
運転手がペダルをこぎ、乗車者が後ろの座席に乗り込む。最高二人座れる。
 
 
足場に足をかけ乗り込むと、フワフワと安定しない。
 
道路は牛のふんまみれだし、道路沿いは土埃がまってるし、きったない状況だったんだけど‥
 
 
 
 
雲に乗るってこんな感じなのかもしれない。
とちょっとおもしろい感覚だった。
 
 
 
 
 
そして、いよいよ漕ぎ出した。
 
 
 
 
運転手さんのペダルを漕ぐ身体の動きに合わせて、座席がユラユラと動き、フワ‥フワッと私の身体も揺らぐ。
 
 
 
 
 
リキシャー自体が息をしていて、それと一体化している感覚にとらわれた。
 
 
 
 
揺れる揺れる。
 
 
 
最初はその揺れについていくのに必死で、ゆっくり町並みを見る余裕が無かったのだけど‥
 
 
 
 
土埃の中、ストールでマスクして目を開けると、道端でチャイ屋のおじさんと目が合った。
 
 
 
 
「降りて買ってけ」
 
 
 
みたいな身振り手振りで‥
 
 
でもそうこうしてるうちにリキシャーは前へと進み‥
 
 
結局おじさんの声のみが後ろから響いてた。
 
 
 
 
 
おじさん‥売る気あったのかな‥
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに写真は果物屋さん。
 
 
はれときどきくもり-DSCF440100010001.jpg
 
 
ぶれなかった唯一の写真でした。
 
 
 
 

2011年2月24日木曜日

リキシャー

 
ガンジス川へ行ったその日、夜まで時間が空いたため『リキシャー』に乗ってみる事にした。
 
 
リキシャーとは日本でいう人力車みたいなもの。語源はまさに人力車から来てるという。
 
 
インドではタクシーみたいなもので、一般の方にも馴染みの深いものだという。
 
 
観光バスで町並みを散策するよりも、より身近に街を見れるかもしれない。
 
ので、早速体験!!
 
 
運転手さんは『よしっ!!任せろ!!俺のリキシャーに乗ったのはラッキーだったね。最高の経験をさせてあげるよ。』
 
と身振り手振りとカタコト英語でそんな事を表現する。
 
 
 
胡散臭かったからアジャーシさんに、『大丈夫?』と目で訴えると、交渉してるし、僕も後ろからついてくから大丈夫だという事だった。
 
 
 
さすがツアー会社のガイドさんだ。そうだよね。いちを安全を買ってるんだから。
 
 
 
‥‥‥よし、任せた。
 
 
 
 
 
 
 
アジャーシ「あっ、でも事故起こっても責任とれませんから。(笑)」
 
 
 
え~。
 
 
まっでも乗ってみよ~!!
 
 
はれときどきくもり-DSCF441100010001.jpg
 

2011年2月22日火曜日

サリーを着る

 
インドと言えばサリー!!サリーと言えばインド!!
 
 
というわけで、サリーを作っている工場を見学する。
 
サリーの布を手作りで作っている所へ行く。職人さんは真剣にパタパタと織り機を動かし仕事をしていたが、近づくと手を止めて作業工程を身振り手振りで説明してくれた。
 
 
はれときどきくもり-DSCF43770001.jpg
 
本物のシルクは火をつけても灰にならずに、銀のように固まるという。
 
 
へ~
 
 
 
とか
 
 
 
ほ~
 
 
 
とか言いながら工場を見学後は、サリーの試着コーナーへ‥
 
 
 
 
 
布がいっぱい!!
 
カラフルで美しい。
 
 
 
 
僕、着せるの得意だからとしゃしゃり出てきたおっさんがいた。
 
 
私に布をグルグル巻き付け、「オーケー、オーケー」言いながら悪戦苦闘。
 
 
店のオーナーがそれを見かけ、おっさんを叱責した。
 
オーナーはスルスルとモノの数秒で着せてくれた。
 
 
 
おい!おっさん!
 
なぜ出てきたんだ‥
 
 
 
 
おっさんは気まずそうにこちらをチラチラ見ていた。
 
 
 
 
そんなに気にしなくて大丈夫だよ、おっさん。
 
 
サリーとパンジャビドレスが着れた。
とっても素敵な体験が出来ました。
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF438600010001.jpg
 
 
 
チャイを飲んでウヒっハート
 
 
 

2011年2月21日月曜日

インドでヨガ体験

 
 
私、ヨガが大好きだ。学生時代からヨガに興味があって、一時期はヨガで体質改善に成功した事もあった。がしかし‥現在中断中‥体型は見事に戻る。
 
 
 
 
 
ヨガの先生が来てくださるという事で、ホテルのロビーで待機。
 
 
準備が出来ましたとおもむろに連れていかれた先はホテルのプールサイド。
 
そこに正装をした先生が無表情で立っていた。
 
 
『なますて~』まずは挨拶。
 
 
この先生、近所の小学校の体育の授業で指導をしているという。
 
 
ガイドさんから説明を聞いて、「わー」とか「すごいねぇ」とか声を出すと、
彼からやっと笑顔が見られた。素敵な笑顔だった。
 
 
 
 
 
 
「ヨガは呼吸法が大事です。」
 
先生はそんな事を言う。
 
と同時に服をめくり上げ、腹を出しはじめた。
 
 
 
 
 
 
 
でぶ~ん。
 
 
 
という効果音が相応しいくらい、メタボった腹が出てきた。
 
 
 
 
(出落ちだよ‥先生。なんでヨガやってる人が腹出てんだよ‥)
 
 
 
 
 
先生はおもむろに息を吸いこみ、そのメタボ腹をさらに膨らませた。
 
 
 
 
 
そして一気に息を吐き出す。
 
 
 
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF43560001.jpg
 
 
 
 
おお~。
 
 
 
 
 
歓声が上がる。
 
 
 
それで気を良くした先生は、腹を出したり、ひっこめたりと過剰なほどパフォーマンス。
 
 
 
 
 
 
‥‥‥それって‥腹踊りだよ先生。
 
 
 
先生は至って無表情。
 
 
 
 
 
 
 
 
腹踊り後は、簡単なヨガをしっかり伝授してくれた。
 
 
ゆっくりとした時間が流れる。
 
 
車のクラクション、人の声も聞こえていたけど、それと同時に鳥の泣き声や、草木が風に揺れる音まで鮮明に聞こえてきた。
 
 
インドのモアッとした空気がズンズン身体の中に巡っていき、なんだか一体となれている気がした。
 
 
さすが本場の先生。心も軽くなったよ!!ありがとう!!
 
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF435300020001.jpg
 
 
今度はヨガの勉強しに来たい!!

2011年2月19日土曜日

サドゥー

 
 
やっぱりいろいろ考えさせられるね‥ガンジス川‥
 
と、私が切なさに打ちひしがれている時だった。
 
 
 
船を降りて、迷路のような道をまた引き返す。
 
 
なんかすごかったな‥また見に来よう‥
 
 
とか考えながらノソノソ歩き、ふと顔をあげると‥
 
 
 
 
 
 
バカ殿がいた。
 
 
 
 
 
 
詳しく言うと、バカ殿もどきのサドゥーがいた。
顔を真っ白に塗り、真っ赤な口紅をつけている。上半身は黄色っぽい着物みたいな服を来ていた。
 
 
 
服から除く肌は茶色く、顔とのギャップがなんとも言えない。
 
 
 
サドゥーとは日本でいうところの修業僧だと、日本に戻ってから、インドに行った叔父から聞いたのだが‥
 
その時はそんな事は知らず、
 
 
 
なにこれ~!!!!
 
 
と、思わず吹き出す。
 
 
 
 
 
 
 
一緒にいたツアー客の方が、「ドリフか!!」と叫んだ。
 
 
 
 
 
バカ殿は、
 
『まぁ気にするな、金は置いてけ』
 
と片手を上げた。
 
 
 
 
ここで立ち止まっては、道に迷う!!と思って立ち止まれずにいたが、バカ殿の滑稽さが頭から離れずにいた。
 
 
 
やっぱりインド好きだわ‥
 
 
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF430100010001.jpg
 
 
 
写真はサドゥーではないけれど、沐浴していた威厳あるおっちゃん。
 
 

2011年2月18日金曜日

ガンジス川 5

 
日本にいると気づかなかった事がたくさんある。
 
 
 
どうしてヒトは生まれて、どうして死んで行くかなんて。
それが何故だかなんて考えもせず生きている気がする。
 
 
 
でもここの人たちは、この川へ還るために生きていた。
 
 
彼らは、ガンガーが全てを包んでくれると信じている。
 
 
ガンガーが死者を天へと運び、またどこかで会えるものだと。
 
 
 
何故だか泣きそうになって、自分が情けなくなって、必死でこらえていた。
 
 
もう感情がぐちゃぐちゃだった。
 
 
 
 
同じ人間だけど、別々の国に住み、別々の考えを持っている。
 
 
時間の流れも違うし、生きるスピードも違う。
 
 
 
ほら、これが生活するってことだよ。」って、みんなが全身で表現している。
 
 
 
 
 
 
圧倒されている私は、ポカンとただ眺め、そしてなにかに取り付かれたかのように彼等にカメラを向けていた。
 
 
 
 
老婆がにやりと笑ってこちらを向いた。
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF43120001.jpg
 
 
何故かその瞬間、サッと鳥肌が立ち、
 
 
あぁ、彼女らは幸せなのだと感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年2月16日水曜日

ガンジス川のほとりで

ガヤガヤした場所を抜け、船は静かなところまで登っていった。



ほとりで炎が上がっていた。

焚き火くらいの小さな炎。







そこは火葬場。






周りに日本のような火葬施設があるわけではなく、木を摘んだそこへ死体を置き、そのまま火をつけるというシンプルなもの。


「写真は控えてください。」

ガイドのアジャーシさんは静かに言い、目を瞑り手を合わせた。





私は人が焼ける炎を初めてみた。




それはそれは鮮やかなオレンジの光だった。







そのヒトが生きた入れ物が、空気に煙となって立ち込める。







体は空気と土と水になる。




ヒトも自然なのだと実感した。







最後の灯火を皆に見せて、そのヒトは静かに灰になっていった。







煙は天へ、体は土へ、



瞳はガンジス川に流れ、そこから新しい世界を見るのだろう。








家族がそれを静かに眺めている。

その表情は悲しみの中であるが、どこか安心した表情だった。







この川で最期を迎えようと、インドを歩けど、ここまでたどり着けず道で力尽きる者がたくさんいる。私が見た炎の中の人物は、幸せ者。




家族に見とれられ、観光客にまで見とれられ、




あたしの心の中に刻まれた。


















2011年2月15日火曜日

ガンジス川 4

 
雲の隙間から光が漏れている。
 
それが合図だった。
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF428700010001.jpg
 
 
 
 
 
 
 
鐘が鳴る。
 
祈りの声は上がる。
 
川で清める。
 
川で洗う。
 
川を飲む。
 
川を抱く。
 
川で叫ぶ。
 
 
 
 
 
 
茶色く淀んだ川に向かい、人々は動作する。
 
 
 
 
 
それを私たちは船の上で、ただ圧倒されながら見ていた。
 
彼等は見られていても動じず、
 
 
逆にそれが誇りであるかのように私たちに動作を見せる。
 
 
 
 
圧倒されている私は、ポカンとただ眺め、そして何か残さなきゃとあせり、彼等にカメラを向けていた。
 
 
 
 
 
 
この迫力が旅人を魅了してならないインドなのだと思った。
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF429100010001.jpg
 
 
 

2011年2月13日日曜日

ガンジス川 3

 
 
暗かったしね。
 
ただポカッと空に穴が空いた感じに、ガンジスが現れた。
 
 
沐浴風景を見るために船に乗り込む。
 
 
花売りの少女がいた。
 
花の中にろうそくが入っており、それに火を点し願いをかけて川に流すのだという。
 
 
 
暗闇に光がともり、それは美しく輝いた。
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF428200010001.jpg
 
 
 
 
 
川に流れるそれを見て、なんとなくガンジス川にいる実感が湧いてきた。
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF42860001.jpg
 
 
 
静かに夜明けを待つ人々が川岸にいる。
 
 
 
さぁもうすぐ、一日が始まるのだ。
 
 

2011年2月12日土曜日

ガンジス川~2~

 
 
ガンジス川へ出るには、細い迷路のような路地を抜けて行く。
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF42700001.jpg
 
 
 
 
 
足元が見えにくくて、滑る。
 
 
前だけを見てはぐれないように歩く。この先にほんとにガンジス川があるのか疑わしいくらい、迷路は続いた。
 
 
 
一瞬、自分がどこにいるのか分からない不思議な感覚に捕われた。
 
 
 
 
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF42690001.jpg
 
 
 
 
 
 
 
空も徐々に明るくなりはじめる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてそれは突如として現れた。
 
目の前には藍色の空。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ガンジス川だ。
 
 
 
 
 
はれときどきくもり-DSCF427400010001.jpg
 
 
 
うん。
 
 
でも、
 
 
最初の印象はただの川だった。
 
 
 
 
 

産まれました!

5月16日に3328gの男の子出産しました! 予定日プラス4日で産まれてきてくれた我が子。 私の出産劇はけっこうドタバタだったのですが、 助産師さんからは 「超安産でしたね☆」 のお墨付きを頂きましたので、きっと安産だったのだと思います。 陣痛中は、苦...