フランスでよく見かけた「BIO」という言葉。
日本でいうところの「マクロビオテック」
日本以上に盛んで、流行発信の地だけあり、とても関心が深いようでした。
私は自然なものは好きですが、やりすぎはよくないと思うし、サプリメントやBIOのみの物を食べる気にはなれません。(だって世の中には、おいしいものがたくさんあるから!)
それでも、「BIO」の考えは好きです!
考えれば日本は戦前まで、BIOの国でした。
地産地消が当たり前、粟も麦も米も当たり前のように食べていましたし、食べ物が自分の活力源になることを知っていたように感じます。
さて、何を表現したいかというと、
今の日本は物が溢れすぎていて、本当に自分が必要だと思う食べ物が分からないということです!
食べ物一つにしても、選択することがとても難しい!
私だけかもしれませんが、スーパーを歩いていて、「あっ!これおいしそう!」とか、「これも食べたい!」とかしているうちに、結局何を食べたいのか分からなくなり、買わなくていいものまで買ってしまって、しまいには冷蔵庫の中で永久保存…
あーだめだ!そして、おいしいから食べ過ぎてしますのです…
きっと私だけでしょうね…
でも、私自身この度で「食」に関してすごく学ぶことが多かった!
だって、食べなければ生きていけないでしょ?
フランスは食べ物をとても大切にする国だから、
土曜日・日曜日なんかは平日に買いだめた食材を使って、時間をかけて料理をして、ゆっくり食べて、飲んで、平日の事を家族と話すのです。
「すっごく、おいしい!」
って言葉を交わしながら、食べるために休日を過ごす人も少なくないそうです。
うん。
「食」ってないがしろにされがちだけど、本当はとっても大切な時間。
そんなフランス時間を真似して、今日は家で友達とパーティーだっ!!!
食べ物って食べ続けるのが大変に思いますが、
ドカッと炭水化物をあまりとらず、おしゃべりしながら、ちんたら食べれば、何時間でも実は食べれるのかもしれません。この場合一日の食事は一食でまかなえますが…
ちんたら、ずるずる、ぺちゃくちゃと、
ゆっくり休日を過ごしたいと思います。
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