Mr.Children Sense －in the fild －

ライブレポの続きです

私達のブースはＡ—３。

最良ブースでした(T_T)

ド真ん前とはいかなかったのですが、中央の前から二番目のブースなので、肉眼でガッチリ見えてしまいます

そして中央の踊り場の真横

という良位置に立ち、Mr.Childrenを待ちます‥

Mr.Childrenが出てきた時の盛り上がりは最高でした。

二万人の観客の声援が秋空に響きます。

感動してしまいました。

『かぞえうた』が歌い出しです。

澄んだ歌声が響き、その圧倒的な存在にゾクゾクしました。

その後の曲で櫻井さんが踊り場まで走って来ます。たしか『Prelude』だったと思います。

近い(T_T)

肉眼で櫻井さんの笑顔がバッチリ見えました。

「みんなありがとう」

と叫び、その場で足踏みをしてはしゃぐ姿がステキすぎて、

興奮しました。

だってだって‥

テレビでしか見たことの無かった人が、あんなとびっきりの笑顔ではしゃいてるんですよ

たくさんの「ありがとう」という言葉を口にしながら、

『HOWL』

『未来』

を歌い進めていきます。

たくさんたくさんの楽曲を心を込めて歌ってくれました。

そしてMr.Childrenから被災地へのプレゼント。

『元気のリレー』というビデオレター。

ツアーで巡ってきた各地からの、数万人の大ウェーブ。

花がたくさん空に向かって咲いていきました。

何かしたいという気持ちが嬉しかったし、ビデオレターに映った皆さんの笑顔がとても心に響きました。

「届きましたか？みんないるよ～」

櫻井さんが叫び、二万人は、それぞれの想いを胸に静まりかえりました。

その間をなんと表したらいいでしょうか‥

何も言わなくとも、震災を体験した一人一人が、いろんな想いを胸にして、

このライブに来ていることが分かりました。

『３６５日』という曲が始まる前、モニターに数字が羅列されます。

世界の原子炉の数、日本の原子炉の数、

世界の風力発電の数、日本の風力発電の数。

これから来る未来では、果してこの数字が変化する時が来るのでしょうか。何か訴えなければ始まらないし、何も訴えなければ何も無いものになる。そんな無言の悲痛が聞こえてきます。

たくさんの歌詞がスルスルと心に入ってきて気持ち良かったです。

アンコールからの『Fanfare』ここから名曲続きでした。

Fanfareは

映画ONE-PIECE

StrongWorldの主題歌です。

ONE-PIECE好きな私にとって一番聞きたかった楽曲が聞けました

『星になれたら』では、全員の大合唱

さようなら、逢えなくなるけど、寂しくなんかないよ、そのうちきっと、大きな声で笑える日がくるから

櫻井さんが中央まで寄ってきて、こちらに向かって一緒に歌う事を仰ぎます。

こんな歌詞を笑顔でみんなと歌えて嬉しかったし、何より目があった気がして興奮しました

（たぶん私の周りにいた人みんな自分と目が会ったと思ってます）

『かぞえうた』

『終わりなき旅』

どちらの曲もメッセージせいの強い楽曲。

さすがツアーファイナルです。生の歌声が帰ってきた今も、心を掴んで離しません。

今も今も、あたかもまだライブ会場にいるような、そんな風に心を掴んでいます。